「鴨川等間隔」、「深夜高速」ときたら、
「鳥居強右衛門」って曲があってもいいけど、
そういうわけではなく。
今回は、「どうする家康」で「鳥居強右衛門」を演じた、
大河俳優・岡崎体育のことを書きます。
長篠城の窮状を救うために奔走し、最期は武田軍に磔にされた男。
僕はドラマを観て初めて知った人物ですが、
地元では有名という英雄を、体育くんが熱演しました。
♪「走れ 走れ 強右衛門」
劇中でオリジナルソングまで披露しちゃって。さすがミュージシャン。
これが「鳥居強右衛門」って曲、ってことでいっか。
一話だけの出演だったけど、それはもう印象に残る回でした。
「殿~、徳川の姫君はな、麗しい姫君様じゃ。ようごぜえましたなぁ、大事にしなされや!」
処刑される直前でも、殿を思う気持ちに心揺さぶられました。
そりゃ武田勝頼も召し抱えたくなるってもんよ。
戦国時代の出来事を現代に置き換えてはいけないけど、
自分も、こいつがいてくれてありがたいって上司から思われるように努力しようと思うし、
この人のためになら頑張ろうと思える上司に出会いたい。
そして、自分も部下からそんな風に思われる上司になれたらいいな。
ところで、岡崎体育は、
すでに記事にさせてもらった「ニニニニニ」のほかにも、
「旬感☆ゴトーチ!」や「富山におるちゃ」も提供してるし、
「まんぷく」でチャーリー・タナカもやってるし、
こんだけNHKに貢献しているのに、なんで紅白に選ばれんのやー!
っていうのがファン共通の思い。
ドラムロゴスで決意を聞いた翌日が、
ちょうど紅白出場者の発表だっただけに、今年はめちゃ残念だった・・・
大河ドラマ枠での特別出演を期待する反面、
やっぱりミュージシャンとして曲を披露してこそ、
体育くんの目標達成だろうから、
そこはぐっと堪えて、
この年末は「えびすくい」だけにしておいてもらいましょう。
次は、「okazakitaiiku JAPAN TOUR Ⅱ @福岡(2023/11/12)」です。